加圧トレーニング実践報告

高校陸上選手

陸上100m、200m専門の選手に6ヶ月間トレーニングを行いました。 下半身では内転筋が弱く、レースの後半で股関節の安定性が低下しフォームがブレるため股関節内転筋と外転筋の筋力バランスを整えることを目的に行いました。

また上半身では腕の振りがブレないことを目的にしてトレーニングを行いました。
トレーニングプランとしては、通常のウエイトトレーニングと加圧トレーニングを組み合わせて行いました。 通常のウエイトトレーニングでは股関節を安定させるトレーニングと並行して下半身の筋力強化を重点にトレーニングを行い、上半身は背部を意識して腕振りにつながるようにトレーニングを行いました。
加圧トレーニングでは股関節まわりのトレーニングに加えランニング動作やジャンプトレーニングを行いました。
その結果、2~3ヶ月で股関節の安定性が向上して、上半身のブレも少なくなり大腿部のボリュームも開始時に比べ1.3cm太くなりました。

半年後のインターハイでは100m、11秒20の記録を0秒37縮めて10秒83。 200mでは22秒62の記録を0秒26秒縮めて22秒36まで記録が伸びました。